青汁は鮮度が大事！

青汁選びのポイントのひとつと言えるのが新鮮さです
どんな食品を買う時も新鮮な物の方がよいはずです。
青汁を選ぶ際には原材料と産地がはっきりと記載されていることを確認してください。

安い青汁などには原材料や原産国が記載されていないことがあります。
青汁は野菜やお茶などと同様に鮮度が大切です。
シーズンごとに味が変化したりしますし、原材料や産地によって味は大きく異なります。

国内生産であること、無農薬野菜であること、化学肥料をつかっていないこと、これらは最低条件と言えます。
JAS認定とされているものであれば安心いただけます。
これらは認定の有機農法で育てられた無添加の野菜ということです。

本来本当に新鮮な青汁はこれらの条件を満たし、さらにケールや大麦若葉の葉を早く絞って飲むことが一番新鮮なのです。
しかしながら、ほとんどの青汁メーカーで絞ることはしておりません。
それなりに手間もコストもかかるからです。

絞らずに粉末にしていることが多いのです。
また本来、本当に新鮮な青汁であれば季節によって味が変わります。
ほとんどのメーカーでは季節ごとによって年間通して同じ味になるよう調節されています。

青汁に多く使用されるケールは冬に収穫されると甘みが出やすく、夏であると苦みが強いものになります。
実際購入時期によって味が異なっていては製造過程や品質を問題視されてしまうことが多いため、製造の際にある程度調節されています。
青汁を継続して飲まれている方で季節によって味が違う？と感じられることがあれば、その青汁こそ新鮮かもしれません。