生活習慣病

青汁の主成分は大麦若葉

一昔前まで青汁の原料といえばケールが使用されていました。
今ではケールと並ぶ人気があるのが大麦若葉です。
大麦若葉は世界中で古くから栽培されており、大麦の成長過程途中のものです。

主に大麦は焼酎や味噌、醤油などの原材料として日本人にも親しまれてきた葉です。
クセがなく飲みやすさが人気の大麦若葉ですが栄養価も他の緑黄色野菜と比べてもはるかに高いのです。
食物繊維はキャベツの約15倍、カルシウムは牛乳の約11倍、カリウムはほうれん草の約18倍もの栄養素が含まれているのです。

強力な抗酸化作用を持ちコレステロール値の抑制や貧血予防、腸内環境を整え便秘解消、肥満防止などに効果的なクロロフィル、成人病やガンを予防するグルコシルイソデテキシンをはじめ12種類の豊富なビタミン類が含まれています。
カロチンが含まれていることでビタミンと共に新陳代謝を促進する作用もありますので美容にも良い成分も含まれているのです。
これだけの栄養価をもちながら、青汁の難点ともいえる飲みにくさもないことから、はじめて青汁を飲む方や野菜嫌いのお子様にも受け入れやすい青汁として大麦若葉が主成分の青汁は「美味しく飲める青汁」として注目されているのです。

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