生活習慣病

青汁で一日の野菜量を補うには

厚生労働省によると1日あたり成人1人が必要な野菜量は350gといわれています。
この350gというのは実際、かなり意識しなければ摂取できる量ではありません。
よって不足している方が圧倒的に多いといえるのです。

青汁はこのような野菜不足により不足しがちな栄養素を補うことができます。
では、逆に青汁で1日の野菜量を補うにはどのくらい飲めばよいのでしょうか。
ほとんどの青汁のメーカーで野菜量にすると1杯どのくらい補えるのかということは記載があまりされていません。

青汁の成分を見る限り野菜以上の栄養があることは確かですが350gといわれている野菜量となると話は別になります。
1袋3gの青汁を野菜に替えると約100gから200g摂取できているということになります。
よって1袋1杯では350gに届かないのです。

1日分の野菜量を補うには最低3杯は飲まなければならないということです。
本来摂取しきれない野菜を補う目的で青汁がありますので、金銭面からしても毎日3杯飲むとなると、それなりに減りも早くなります。
基本的には1日3食の食事の中で野菜を摂るようにすることが一番です。
そして、そのサポートとして青汁を飲むというのが一番効率的な飲み方と言えます。
野菜が全く食べられないということであれば、お金がかかってしまうことを覚悟の上、1日最低でも3杯は飲む必要があります。
またこちらの青汁を使った料理についての記事も参考にご覧ください。

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